日本株の暴落局面で意識すべき投資行動5選
結論は、暴落局面では感情の制御と行動の一貫性がすべてを左右する、ということです。どれだけ経験を積んでも、相場が急落すると心が揺れます。だからこそ、平常時から「どう動くか」を決めておくことが大切だと痛感しています。
1. 暴落時こそ“まず深呼吸”して相場を俯瞰する
暴落が始まると、どうしても焦りが出ます。私も20年の投資経験がありますが、正直いまでも心臓がドキッとします。
ただ、そこで慌てて売ると、だいたい後悔します。これは何度も経験しました。
特に2020年のコロナショックのとき、私は一部の銘柄を早売りしてしまい、結果的に大きな戻りを取り逃しました。あのときの悔しさは今でも忘れません。
だからこそ、暴落局面では相場全体の流れを一度俯瞰することが大切です。
指数の下落率、出来高、ニュースの内容、海外市場の動き。
これらを冷静に見直すだけで、行動の質が変わります。
2. 保有銘柄の“本当の価値”を見直す
暴落時は、株価が下がると「悪い銘柄」に見えてしまいます。
でも、企業価値は1日で変わりません。
むしろ、こういうときこそ本質的価値を再確認するチャンスです。
私は暴落のたびに、保有銘柄の決算資料を読み返します。
売上、利益、キャッシュフロー、事業の強さ。
これらが揺らいでいなければ、株価の下落は“ノイズ”にすぎません。
もちろん、業績が悪化している銘柄は話が別です。
そこは冷静に切る判断も必要です。
この見極めが難しいのですが、投資家として避けて通れない部分だと思います。
3. ナンピンは“計画的に”行う
暴落時に多くの投資家が悩むのがナンピンです。
私も昔、勢いでナンピンして資金を枯らしたことがあります。
あれは本当に苦い思い出です。
ナンピンは悪ではありません。
ただし、資金管理ができていることが前提です。
「どこまで下がったら買うのか」「どれだけ資金を使うのか」
これを決めずにナンピンすると、暴落の波に飲まれます。
私は今、ナンピンは“3回まで”と決めています。
そして、1回目は小さく、2回目は少し大きく、3回目は慎重に。
このルールを守るようになってから、暴落時の失敗が減りました。
4. 新規の買いは“強い銘柄”から入る
暴落時は、普段買えない優良株が安くなるチャンスでもあります。
ただ、どれでも買えばいいわけではありません。
私は下落耐性の強い銘柄から入るようにしています。
例えば、財務が強い企業、安定したキャッシュフローを持つ企業、独自の強みを持つ企業。
こうした銘柄は、暴落後の戻りも早いことが多いです。
逆に、テーマ株や赤字企業は暴落時に買うと危険です。
戻りが弱いどころか、さらに沈むこともあります。
ここは本当に注意が必要です。
5. “何もしない”という選択肢も持つ
これは意外と大事です。
暴落時は「何かしなきゃ」と思いがちですが、実は静観も立派な戦略です。
私も昔は、暴落が来ると売ったり買ったり忙しく動いていました。
でも、結局パフォーマンスは悪くなることが多かったです。
今は、状況によっては“あえて動かない”ことも増えました。
相場が落ち着くまで待つ。
資金を温存する。
これだけで、次のチャンスを掴みやすくなります。
暴落は怖いです。
でも、怖いからこそ、行動を決めておく。
それだけで、相場との向き合い方が変わります。
あなたは暴落が来たとき、どんな行動を取りますか。
参考サイト:日本経済新聞 – ニュース・速報 最新情報

日本株の暴落局面で意識すべき投資行動 リスク管理手順
結論は、暴落局面では「事前に決めた手順を淡々と実行すること」が最も強い武器になる、ということです。相場が荒れると心が揺れます。ですが、揺れた心のまま動くと、だいたい後悔します。私も何度も痛い目を見てきました。だからこそ、今回は私が20年の経験で積み上げてきた“暴落時のリスク管理手順”を順番に書いていきます。
1. 相場急変時はまず「下落の質」を見極める
暴落といっても種類があります。
外部ショックなのか、国内要因なのか、企業業績の悪化なのか。
この下落の質を見誤ると、行動がズレます。
私は2022年の地政学リスクのとき、早めに売りすぎて後悔しました。
「これは一時的なショックかもしれない」と思いながらも、怖さが勝ってしまったのです。
今振り返ると、もっと冷静にニュースと指数の動きを照らし合わせるべきでした。
まずは日経平均、TOPIX、マザーズの下落幅を確認します。
次に、出来高が急増しているかどうか。
そして、海外市場の動き。
この3つを見るだけで、暴落の“深さ”がある程度つかめます。
2. 保有銘柄を「継続・見直し・撤退」に仕分けする
暴落時は、保有銘柄を一度リセットして考えるチャンスです。
私はいつも3つの箱に分けます。
継続:業績が安定していて、長期で持つ理由が揺らいでいない銘柄
見直し:業績は悪くないが、競争環境が変わりつつある銘柄
撤退:業績悪化や事業の弱体化が明確な銘柄
この仕分けをすると、気持ちが整理されます。
暴落時はどうしても「全部が悪く見える」ので、冷静に分ける作業が必要です。
余談ですが、私は昔、決算をちゃんと読まずに“雰囲気”で継続してしまい、結果的に大きく下げた銘柄を抱え続けたことがあります。
あれは本当に反省しています。
3. ナンピンは“段階的”に行う
暴落時のナンピンは、投資家にとって永遠のテーマです。
私は昔、勢いで一気に買い増して資金を枯らした経験があります。
そのときは「安いから買わなきゃ」と焦っていました。
今は、ナンピンは3段階で行うようにしています。
1回目は小さく、2回目は慎重に、3回目は“本当に必要なときだけ”。
この手順を守るようになってから、暴落時の失敗が減りました。
ナンピンは悪ではありません。
ただし、資金管理ができていないと一気に苦しくなります。
暴落は長引くこともあります。
だからこそ、段階的に入ることが大切です。
4. 新規の買いは「強い銘柄」から入る
暴落はチャンスでもあります。
ただ、どれでも買えばいいわけではありません。
私は財務が強く、キャッシュフローが安定している企業から入るようにしています。
こうした銘柄は、下落しても戻りが早いことが多いです。
逆に、テーマ株や赤字企業は暴落時に買うと危険です。
戻らないまま沈むこともあります。
ここは本当に慎重に判断したいところです。
暴落時は「安いから買いたい」という気持ちが強くなりますが、安さだけで判断すると痛い目を見ます。
私は何度も経験しました。
5. あえて“何もしない”という選択肢を持つ
これは意外と重要です。
暴落時は「動かないと損する」と思いがちですが、実は静観も立派な戦略です。
私は昔、暴落が来るたびに売買を繰り返していました。
でも、結果的にパフォーマンスは悪くなることが多かったです。
今は、相場が落ち着くまで“あえて動かない”ことも増えました。
資金を温存することで、次のチャンスを掴みやすくなります。
暴落は終わりが見えないように感じますが、必ずどこかで止まります。
そのときに動けるかどうかが、長期の成績を左右します。
まとめと過去の反省
- 暴落局面の本質
暴落は突然やってきます。心の準備ができていないと、冷静さが吹き飛びます。私も何度も経験しました。特に2020年の急落では、頭では「一時的だ」と分かっていたのに、指が勝手に売りボタンを押してしまいました。あの瞬間の後悔は今でも胸に残っています。結局、暴落とは“価格の崩れ”ではなく“心の崩れ”なのだと痛感しました。 - 感情の暴走
相場が荒れると、どうしても恐怖が先に立ちます。売りたくなるし、逃げたくなります。ですが、後から振り返ると「なぜあんなに焦ったのか」と思うことが多いです。私も過去に、恐怖で売った翌日に株価が反発し、悔しさで眠れなかったことがあります。感情は投資の最大の敵だと、身をもって知りました。 - 判断の遅れ
逆に、怖くて何もできず、ただ下落を眺めてしまったこともあります。2016年の急落では、下がるチャートを見ながら「そろそろ止まるはず」と自分に言い聞かせ、結局底付近で投げる羽目になりました。行動できなかった理由は、情報を整理できていなかったからです。暴落時こそ、判断の速さと冷静さが試されます。 - 銘柄の見極め不足
暴落時は、強い銘柄と弱い銘柄の差が一気に表面化します。私は昔、テーマ株に偏っていた時期があり、暴落で一気に資産が削られました。「成長しそう」という期待だけで買っていた自分を恥ずかしく思いました。結局、財務の強さや事業の安定性を軽視していたのです。暴落は、銘柄選びの甘さを容赦なく突きつけてきます。 - 資金管理の甘さ
ナンピンで資金を使い切り、身動きが取れなくなったこともあります。あのときは本当に苦しかったです。暴落は長引くことがあります。資金を残しておく大切さを、痛いほど学びました。資金管理は地味ですが、暴落時には最も効いてきます。 - 静観の価値
動くことが正義だと思っていた時期がありました。ですが、何度も失敗するうちに「動かない勇気」も必要だと気づきました。相場が荒れているときは、無理に売買しても良い結果にならないことが多いです。静観することで、次のチャンスを掴める場面もあります。 - 過去の失敗が教えてくれたこと
結局、私が20年の投資人生で学んだのは「暴落は避けられない」という事実です。逃げても追ってきます。だからこそ、暴落とどう向き合うかが大切です。恐怖に飲まれた日も、判断を誤った日も、資金を失った日もありました。それでも相場に残れたのは、失敗を次に活かす努力を続けたからだと思います。あなたにも、同じように自分の経験を積み重ねてほしいと願っています。
あなたは暴落が来たとき、どんな行動を選びますか。
その選択が、未来の自分をつくるのだと私は思います。
投資に関するご注意
私は金融アドバイザーではありません。
投資判断を行う際は、専門家への相談をおすすめします。
本記事で紹介した銘柄や手法は、将来の利益を保証するものではありません。
市場の急激な変化や予測不能な事態により、想定以上の損失が出る可能性もございます。
個別の銘柄選択や最終的な投資決定は、ご自身の責任において慎重に行ってください。
プロフィール

サイト名 : 西東京カブストーリー
ハンドル名:山田西東京
東京都市部在住の50代個人投資家。
サラリーマン時代に資産形成の必要性を感じ、30万円から独学で投資を開始。20年以上にわたり株式市場と向き合い、 現在は株式投資を中心に生活する専業投資家として活動しています。
投資スタイルは、企業分析を重視した中長期投資です。決算や財務内容、事業の将来性を丁寧に分析し、景気や市場環境の変化も踏まえながら堅実な資産運用を実践しています。
投資スタイル
- 企業分析を重視した中長期投資
- 決算・財務・事業内容を重視した銘柄選定
- 景気や市場環境を踏まえた投資判断
- リスク管理を最優先とした資産運用
このブログについて
当ブログでは、「家族を守る投資」「長く続けられる投資」をテーマに、 個人投資家に役立つ実践的な情報を発信しています。- 投資で失敗しやすいポイントの解説
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